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矯正歯科治療説明スピード矯正(コルチコトミー併用)

スピード矯正(コルチコトミー併用)

皆さんもご存知のとおり、従来の歯の矯正は、期間がかかります。しかし、スピード矯正は、歯を削ったりせずに歯を短期間で動かすことが可能になりました。従来の矯正装置にコルチコトミー手術やオステオトミー手術、インプラントなど多くの方法を併用することにより、治療期間を短縮し、安全、確実に短期間の矯正治療ができるようになりました。

おもにコルチコトミー手術とは、動かす歯の周囲にある骨改造速度の遅い骨(皮質骨)を一部除去すると同時に、残っている骨(海綿骨)に刺激を与え、骨改造速度をあげる方法です。この手術と舌側矯正を併用することにより約6ヶ月〜8ヶ月で治療が終了することができます。

■コルチコトミー手順 ■

治療前イメージ
(皮質骨を除去後、海綿骨にヒビを入れる )
治療後イメージ
  (再結合し、より安定した歯列に )

コルチコトミー手術併用は、速いだけでなく矯正治療による歯の根や骨へのダメージ、歯の動くことによる違和感、矯正後の後戻りの軽減などほとんどの成人矯正の問題を軽減することが出来ます。ただ速いだけではなく体に大変良い治療法と考えます。
手術と聞くと大がかりなことを考えますが、この方法は親知らずを抜く程度の手術で約1時間程度の処置で終わり、その日のうちに帰宅できます。

日本ではあまり聞きなれない矯正方法かと思いますが、この技術は1950年代にドイツで編み出され、ドイツやアメリカなどではすでに定着しています。しかし、このスピード矯正の治療は高度な技術を要するために日本では限られた医院しか行っていないのが現状です。



 

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